


![]() |
![]() ![]() ![]() |
---|
![]() |
|
---|---|
![]() |
![]() |
![]() ![]() |
雲ノ平山荘-高天原温泉まで約3時間の行程。 雲ノ平山荘から、関電の無人雨量計が設置されている無線塔の前を通過し、森林限界付近の野趣に富んだ森、『森の道』を抜け高天原峠へ。 岩苔小谷への下りは滑りやすいので注意が必要。岩苔小谷を渡り、なだらかな道を進むと高天原山荘に到着する。山荘から高天原温泉までは往復50分。 |
![]()
|
|
![]() |
|
雲ノ平山荘:木道だからと気を抜かずに十分に注意して歩く事が肝心。
小高い尾根から雲ノ平山荘と黒部五郎岳の眺め
関西電力の無線塔
薬師岳の眺め
ギリシャ庭園の北側に東西に走る小高い尾根がある。その尾根を高天原側に越えた一帯が奥スイス庭園である。ここからは薬師岳の眺望が素晴らしく、8月まで雪渓が残るコロナ尾根(関電雨量計)北側の窪地では、タイミング次第ではあるが雪渓とその雪融け水によって出来る大きな池塘、そしてイワイチョウの花が周辺を彩る美しい景色に出会える。眼下には黒部の谷が大きく口を広げている。
原の斜面を突っ切るように下っていた旧来の登山道が、長年の使用によって荒廃(踏み荒しで複線化し、水道になり、深く浸食された)してしまった為に、2004年に雲ノ平山荘が行政に許可を取って付け替えた道。いつでも谷からの風が心地よく吹き抜けており、オオシラビソ、トウヒ、ダケカンバが主体になった森林限界付近の野趣に富んだ美しい森だ。なるべく原始の森の雰囲気を損なわないよう景観に配慮しつつ、木を切らず、壊れづらく、迷わず、歩きやすい道、という事を特に心掛けて作った。
※以降のコース情報は現在準備中。画像及び情報は随時追加していきます。
![]() |
![]() ![]() ![]() |
---|