三俣山荘から三俣蓮華岳、双六岳、双六小屋まで３時間15分の行程。キャンプ場を過ぎ三俣蓮華岳方面へ。三俣蓮華岳山頂より稜線上を双六岳方面に進み、丸山・双六岳を通過して双六小屋へ急斜面を下り到着する。悪天時の稜線は西からの風が強くおすすめではない、巻道を利用する。
	三俣蓮華岳山頂〜中道分岐〜双六岳周辺：荒天時、強風注意 荒天時は強風が吹きます。巻き道をご利用ください。(夏山期)
	三俣キャンプ地から三俣蓮華岳間は雪渓が残るので注意が必要。特に三俣峠より三俣蓮華岳頂上間は雪渓に斜度があるので軽アイゼンが必要。双六岳から双六小屋間も急峻な雪渓が7月末まで残るため、残雪期は春道を利用する。
	悪天時、視界が悪い時は、雪渓上で方向がわかりにくくなる。焦らずルートを確認する。 斜度のある雪渓上では軽アイゼンが必要、ピッケルかストックの携帯をすすめる。残雪期終盤になり、雪が緩んできた時期は踏み抜きに注意して一歩ずつしっかりと踏みしめて歩く。 ルートを見失わないよう、雪渓上のベンガラ（紅）マーキングをしっかり確認。 （一部マーキングしていない箇所があります。ご注意ください。）
	三俣蓮華岳頂上からの眺望、黒部の山々俯瞰