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■雲ノ平植生復元活動

07 雲ノ平で取り組んだ実施方法

 

ここでは本活動で基本的な技術として実践している各種工法のご紹介をします。 また本活動は施工をする前提として、従来の公共事業が陥りがちであった“仕様書を充たせば良い”というような、質を追求しないあり方を問題視し、国立公園ないし自然公園の整備のあり方は、あくまでも自然の摂理の上に成り立つ景観美を極力高い水準で維持する事を目的とする“造園”的な姿勢(アプローチ)をとる事を最重要課題の一つとしています。その端的な目標としては“最終的に人為的な工作の形跡が見出せない状態にする”事だと私たちは考えます。制度上、国立公園の特別保護区といえば文化財に例えれば国宝級の自然遺産を意味しますが、日本においては残念ながらその名に見合った維持管理の方法論が未だに確立されていないばかりか、素人の土木業者に丸投げしてしまい、保全事業が返って景観を壊す結果になることも稀ではないのです。本活動ではこの事にも焦点を当て、将来的に普及しうる技術体系を構築していきたいと考えています。

 

従来工法と雲ノ平で取り組んだ施工方法の比較

 

各種実施方法

 

使用資材



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