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黒部源流と祖父岳を4時間半ほどで1周するコース。三俣山荘からダケカンバ林を抜け黒部源流に下ると、岩苔乗越までは登り道。岩苔乗越分岐を祖父岳・雲ノ平方面へ。祖父岳までは緩やかな尾根道。祖父岳は頂上が広いので、登山道を見失わないように注意。歩いてきた登山道を見渡せる祖父岳頂上で一休みしてから祖父岳分岐へ下る。祖父岳分岐からは木道が第2雪田付近までのびている。黒部源流渡渉点で渡渉後、三俣山荘まで40分の登り。北アルプス奥地の豊かさを堪能できるプラン。祖父岳周辺ではライチョウに会えることがあるかもしれない。 |
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三俣山荘-黒部源流―祖父岳巻道間は残雪が残る。黒部源流渡渉点から日本庭園間は急峻な斜面の為、残雪が多い7月上旬は通行を制限、残雪が減ってからは春道を作り案内している。スノーブリッジなど踏み抜きに注意。通行制限の時期は鷲羽岳経由の道を利用。 |
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三俣山荘を出て右方向、三俣蓮華キャンプ場へ


三俣蓮華キャンプ場から源流へ下る



黒部源流 分岐/黒部川水源地標
渡渉せず岩苔乗越方面に進む


源流分岐→岩苔乗越間は緑豊かな登山道。秋は紅葉が◎



黒部源流 最初の一滴
ワリモ岳直下の斜面から湧き出る黒部川の最初の一滴。立ち入り禁止ですので、登山道から斜面を眺めてみましょう。



岩苔乗越
岩苔乗越手前に水場あり










祖父岳2825m
知る人ぞ知る眺望ポイント。目の前に水晶岳や鷲羽岳が迫り、周囲を取り囲むようにして薬師岳、黒部五郎岳、三俣蓮華岳、笠ヶ岳などが鎮座し、眼下には黒部源流、雲ノ平、岩苔小谷から上の廊下方面までが見渡せる。そして北は遥かに立山連峰、南は三俣山荘の美しい稜線越しに槍ヶ岳、穂高連峰が息を呑む立体感で一望できる。ただ見晴らしが良いというだけではなく、山々と深い渓谷の織り成す山脈の中にすっぽりと包まれて居るかのような感覚に見舞われる。まさに北アルプスの臍の様な場所である。(広い山頂につき、視界不良時は道迷い注意。グリーンロープがマーキングとして地に這わせてある。)






祖父岳 分岐
ここは水晶方面、三俣山荘方面、雲ノ平方面からの登山道が出会う地点である。ここでは中央に雲ノ平を見ながら、黒部五郎岳、薬師岳、立山連峰、赤牛岳、水晶岳まで見晴らせる開放感のある景色を楽しめる。休憩するのに格好の場所。



第二雪田
雪が消えると土中の水分の凍結と融解によって出来る亀甲砂礫(小石が亀の甲状に並んでいる)の景色が独特な印象を残す。また雪田の影響で8月に入っても暫くチングルマの花畑を見ることが出来る。この辺りでいつの間にか、槍ヶ岳がランドマークになっている景色と、三俣蓮華岳、黒部五郎岳以北の山々が主体になっている景色との印象が移ろう。



第一雪田
第二雪田から徒歩10分程の距離に第一雪田がある。ここは8月下旬まで雪が残り、雪が消えた後は火山岩のガラ場が広がる。この付近からは、黒部源流域を一望でき、鷲羽岳と三俣蓮華岳とをつなぐ弓形状の美しい稜線の上に三俣山荘が添景となり、その背後に聳える槍ヶ岳、穂高連峰、硫黄尾根の山群が立体的に織り重なるような景色がとても美しい。


第一雪田を抜け、黒部源流の急登(下り)手前から三俣山荘方面



黒部源流への急下降
足元注意。



黒部源流の渡渉
増水時注意:三俣山荘か雲ノ平山荘に確認する。



黒部源流 分岐/黒部川水源地標
黒部源流から40分の登り。三俣蓮華キャンプ場を経由し三俣山荘へ。



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